時間設定を使用してLabVIEW Real-Timeターゲットの日付、現在時刻、タイムゾーン、および夏時間の表示や設定を行います。このページを使用して、システム時間の同期ソースを設定することもできます。
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メモ セキュリティ構成ページのGetSystemConfiguration権限を使用し、このページの設定にアクセスできるユーザを制限できます。 |
日付と時間を使用して、LabVIEW Real-Timeターゲットの日付と時間を設定します。
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メモ ターゲットが自動の夏時間調整をサポートしない場合、タイムゾーンには実際のタイムゾーンではなく所在地のGMTと同等の時間を選択します。そうしなければ、データのタイムスタンプは不正確になる場合があります。 |
時間の同期セクションでは、デバイス時間の同期ソースを有効にすることができます(この機能がデバイスでサポートされている場合)。詳細についてはご使用のシステムのドキュメントを参照してください。
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メモ 各時間の同期ソース用の矢印ボタンを使用すると、ソースの順序を変更できます。ただし、ソースの順序を変更すると優先順位も変更されます。ソースを、Software 1588、SNTP、RTCの順に設定すると、コントローラはSoftware 1588を最初に使用してクロックの同期を試みます。Software 1588で失敗すると、次にSNTP、最後にRTCへと移行します。 |
NI製品でサポートされている時間の同期ソースには以下が含まれます。