RTターゲットへファイルを安全に転送する

GUIインタフェースを使用したRTターゲットへの安全なファイル転送

FileZillaを使用して、SSHの拡張機能であるSFTP (SSHファイル転送プロトコル) を介して、ホストからRTターゲットにファイルを転送します。FileZillaは、リモートシステム上のファイルシステムを参照して操作するユーザインタフェースを提供する、無料のオープンソースSFTPユーティリティです。Windows、Linux、Mac版があります。追加のドキュメントは、オンラインでhttps://wiki.filezilla-project.org/Usingから入手できます。

コマンドラインを使用したRTターゲットへの安全なファイル転送

メモ  SSH接続が拒否された場合は、以下の手順を実行してSSHを有効にします。
  1. デバイスの電源を入れ、ネットワークに接続するか、開発用コンピュータに直接接続します。
  2. NI MAXを開き、リモートシステムの下にあるデバイスを見つけます。
  3. 設定が表示されない場合は、コントローラにログインします。デフォルトユーザ名はadmin、デフォルトパスワードは空白です。
  4. スタートアップ設定セクションのSecure Shellサーバ (sshd) を有効化ボックスをオンにします。
  5. 変更を保存すると、ターゲットが再起動します。

ログされたイベントを読み取る

SSHを使用してRTターゲットに接続し、ログファイルを読み取ります。

ログの場所

以下ログは、/var/volatile/logにあります。

ログ形式

ログは1行形式です。

タイムスタンプターゲットメッセージ